技術開発

長年に渡る飽くなき挑戦の歴史が、
揺るぎない品質と信頼を築いてきました。

OHIZUMIでは、永年培ってきた独自のサーミスタ技術の蓄積と、材料の研究開発から量産技術の確立まで一貫した研究開発体制により、過酷な環境下でも長期にわたって電気的特性が変化しない、均質で緻密な焼結半導体の量産化を可能としました。

半世紀を超え、一貫してサーミスタの開発・製造技術を追求。

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OHIZUMIは1939年(昭和14年)に海軍・航空本部の要請に応え、高性能電気接点の開発を目的として創立された日本接点研究所が母体となっています。その後1952年(昭和27年)に、定評ある素材の調合技術を応用してサーミスタの研究を開始。1955年(昭和30年)に生産を開始しました。以来、半世紀を超えて、サーミスタ及びサーミスタ温度センサのリーディングカンパニーとして、確固たる地位を築いています。

確かな安定性、強靭な耐久性で高い評価を獲得。

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サーミスタは金属酸化物の焼結半導体であり、主に耐久消費材等の温度センサのセンシング部分に利用されます。そのため、長期間の過酷な温度・湿度環境での使用にも耐えられる高度な耐熱・耐久性が求められます。OHIZUMIは、長年培ってきたサーミスタ技術の蓄積と材料の研究・開発から量産技術の確立まで一貫した研究開発体制により、過酷な環境でも経年変化が極めて少なく、電気的特性が劣化しない緻密な焼結半導体の量産化を実現。
I S O 9 0 0 1及びI S O 1 4 0 0 1、自動車産業向け品質マネジメントシステムIATF16949の認証登録を受けるとともに、世界中のメーカーからも高い評価を得ています。

柔軟に、多種多様な製品に合わせたカスタマイズに対応しています。

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OHIZUMIのお客様である世界中のメーカーは多彩。その製品も多種多様です。時には製品の開発段階から参加し、それぞれに最もふさわしいサーミスタをカスタマイズすることも少なくありません。
個々の製品の機能・性能を最大限に引き出すために常にベストを尽くしています。

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